まず牽引式対戦車砲で編成された戦車猟兵部隊が編成され、それに機動性を持たせた戦車駆逐車(パンツァーイェーガー)
=対戦車自走砲が作られ、更にそれに戦車と同等の装甲を持たせた駆逐戦車(ヤークトパンツァー)に発展した
戦車猟兵は「対戦車砲ではなく駆逐戦車を使った」のではなく、それぞれの兵器で編成された部隊が同時にあったわけで、
同じ大隊内でも第1中退が牽引式、第2中隊が自走砲または代わりの突撃砲という編成で混用されている場合もあった