もう原潜がだめだとかそんな話は無いと思う
VLSを装備するぐらいだしな。

でもすぐにフルサイズの動力炉を積むのも大変なので既存艦に積もう。

一般的には、そうりゅう型のAIP区画を輪切りにして、
電気出力500kWのマイクロ炉を2本並列に入れるのがいいと思うが、
そうりゅうは、就役2009年3月30日で今年で15年である。
退役艦目前であり、いつ練習艦になってもおかしくない。改修しても問題ないだろう。
そうりゅうなら、AIP区画の液体酸素タンクを取り除いてマイクロ炉を入れて
スターリング機関を発電装置に入れ替えるだけで全長変更しなくて済む。
なのでそうりゅうを改造してマイクロ炉艦にしよう。改修すれば10年ぐらい艦齢も延びる。
気合入れてもしょうがないのでバッテリーはそのまま、ディーゼルエンジンもそのままである。

このそうりゅうのマイクロ炉試験艦では以下の実証をしたい
・放射線の漏れが許容以下であり、管理区画外であればほとんど被爆しない。
・緊急時には安全に冷温停止できる。
・想定した最大電気出力を得られる。水中で充電ができる。
・船の傾斜や急加速などにも耐えられる。