>>403
戦略潜水艦は動き回る必要はなく艦内電力を維持し
さらにバッテリー電力を温存できればいいので、
そうりゅうと同じ規模のスターリング機関でOKとする
スターリング機関の燃料消費率は1.25kg/kWh (ケロシンと液酸の合算)
そうりゅうのスターリング機関の240kWのうち半分の120kWは常時運転させるとする
1日では24*120kW=2880kWh
燃料消費は2880*1.25=3600kgで3.6トン
30日で288トン
60日で約600トン
水中排水量がロス級並の6000トンとしてその1割ぐらいだが
最近の潜水艦は調べられないが大戦中の潜水艦は
例えば伊号201では水中排水量1450トン、重油145トンで、燃料が1割程度
戦略潜水艦は浮上しないのでディーゼル用燃料よりもAIP燃料を多く積むと思われ
それが水中排水量の1割程度あれば許容範囲内だろう。
それ以上だとどこに積むのかとい話になる。