ISW更新要旨

・ロシア軍司令部は2024年秋のぬかるんだ地形が機械化部隊の作戦へ影響を与える前に、ウクライナで比較的高い頻度で機械化部隊突撃を実施した

・ロシア軍は冬期天候による劣勢の中、ウクライナ東部での一貫した攻勢圧力を維持しようとする可能性

・EUCOM司令官兼NATO最高司令官であるクリストファー・カボリ大将は、米国がウクライナの戦況を改善出来る米国の兵器システム、軍事通信ネットワークをウクライナに提供していないと述べた

・韓国キム・ヨンヒョン国防相は10月8日、占領下のドネツク市付近で限られた数の北朝鮮軍人が活動している可能性が高いと述べた。

・ロシア非合法武器商人でありウリヤノフスク州議会議員のヴィクトル・バウトは、ロシアが2024年8月にイエメンの反政府武装勢力フーシに1000万ドル相当の武器を売却する取引の仲介を手伝ったと報じられた

・ロシアは10月8日、部分的に暗号化された通信プラットフォーム「ディスコード」を禁止した

・ウクライナのハリコフ軍グループ、ヴィタリー・サランツェフ報道官は10月8日にロシア軍が滑空爆弾攻撃用の弾薬を使い果たした可能性があると述べた