>>298
ちゃんと原文読んだ?
ハドソン研究所でishibaで検索するんやで?
リップサービスならTPPだって中国の参加を別に排除してないんだし(建前上)


>>303

ハドソン研究所石破論文
www.hudson.org/politics-government/shigeru-ishiba-japans-new-security-era-future-japans-foreign-policy
>そのためには日本は安倍政権のときに憲法解釈の変更を行い集団的自衛権の行使を認める閣議決定をした。日本への直接的な攻撃に対して最小限の武力行使しか許されなかった自衛隊は、親密な他国が攻撃を受けた場合でも、一定の条件を満たせば反撃可能になったのである。
>その後、岸田政権下で「安保三文書」を閣議決定し、防衛予算を国内総生産(GDP)比2%へ増加させ反撃能力を確保した。
>しかし、これらの措置は閣議決定や個別の法律で定めているに過ぎない。日本では、国政の重要課題は、国会で基本法を制定し、その方向性を国民の前に明示し個々の政策を進めるのが通例だが、安全保障に関しては、基本法がないまま今日に至っている。我が国を取り巻く地政学的危機はいつ戦争が起こってもおかしくない状況にまで高まっている。その危機への対処のために「国家安全保障基本法」の制定が早急に不可欠となる。「国家安全保障基本法」は自民党内でも検討を重ねたものであり、私の外交・安全保障政策の柱の一つであり、続けて自民党の悲願である憲法改正を行う。

とあり、安倍・岸田路線を踏まえてそれをさらに強固にするために自分は憲法改正をすると言っている
気になるアジア版NATOについても


>現在、日本は日米同盟の他、カナダ、オーストラリア、フィリピン、インド、フランス、イギリスと準同盟国関係にある。そこでは「2+2」も開催されるようになり戦略的パートナーシップの面として同盟の水平的展開がみられる。韓国とも日米は安全保障協力を深化させている。これらの同盟関係を格上げすれば、日米同盟を中核としたハブ・スポークスが成立し、さらにはアジア版NATOにまで将来は発展させることが可能となる。

と憲法改正した先の可能性として言及しているに過ぎず
またこれまで結んできた準同盟関係の深化によってそれを達成すると言っているので
結局は安倍路線の継続でしかない