レバノン首都中心部に空爆、22人死亡 ヒズボラ幹部重傷か イスラエル
時事通信 10/11(金) 20:31配信

イスラエル軍は10日、レバノンの首都ベイルート中心部に空爆を加え、同国保健省によると22人が死亡、117人が負傷した。

首都中心部への攻撃の死者数としては、イスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘開始以降で最多。
アラブメディアは11日、空爆の標的となったヒズボラ幹部のワフィク・サファ氏が重傷を負ったと報じた。

サファ氏はヒズボラの連絡調整部署のトップを務め、レバノン治安当局とも緊密とされる。
イスラエル軍が最高指導者ナスララ師らを相次ぎ殺害する中、サファ氏は生存している有力幹部の一人だ。

同氏を狙った10日の空爆は、集合住宅などが密集した地区に事前の退避通告なく行われ、イスラエルが地上侵攻した
レバノン南部から逃れてきた家族らが死亡した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5557eb3ee0958b20a77a4c798ec22891039a8e1d

節子「なんでまたすぐヒズボラの幹部ってやられてしまうん?」