>>193
「追認すれども決断せず」が、明治憲法の根幹なので

見せかけの天皇大権を維持しつつ、実際には権限と責任を臣下に帰す

元々は天皇に責任が及ばない様にし、一方で天皇の権威を維持する方策

でも、一方で天皇に追認を依頼するルートを複数残したために、無責任体制に転じる
※官僚組織の発達に伴うプロフェッショナル化≒セクショナリズム化の悪化なのが皮肉



本当なら、セクショナリズム化が進んだ組織を統率するのが、政党だったはずなんだけどね・・・・