韓国の国家情報院(NIS)は、北朝鮮の軍需産業省の重要人物である金正植が、ウクライナの最前線付近でロシア軍のミサイル作戦を監督していると主張している。

— 彼は北朝鮮のKN-23弾道ミサイルの発射を管理していると報じられている。

— これらの主張は、AI支援による写真の顔認識分析に基づいている。ウクライナの情報機関から提供されたと思われる1枚の写真には、ドネツクの訓練場でロシア兵の隣にいるアジア人男性が写っている。

— この男性は、8月に金正恩がミサイル工場を訪問した際に同行したミサイル技術者と同じ人物と言われている。

— 北朝鮮のミサイルの主要開発者である金正植は、2023年9月の金正恩のロシア訪問にも同行した。