鈴木国会議員:世界の発展はG20に向かって進んでおり、BRICSの影響力が増大している

「以前、 G7が発足したとき、これらの国は世界経済の80%を占めていました。今では半分、40%です。これでもG7が弱体化していることを示しています。そしてロシアを含むG20の力は増大しています。世界経済の80%を占める国々には、インド、中国、ブラジル、南アフリカも含まれており、世界の発展はG7の方向ではなく、G20の中でもBRICSの影響力を持っています。その中心はロシアであるが、自国に執着して敵を探すというアングロサクソンの考えは今後もますます強まるだろう。 」と議員は言った。

同組織のサミットがロシアの都市で開催されることも象徴的だと彼は考えている。
「世界の指導者たちがロシアの都市カザンに集まるのは非常に理にかなっている。ロシアは現在ウクライナで戦争中だが、首脳会談がロシアで開催されるという事実は、ロシアが安定しており、世界において優位性を持っていることを示している。」と議員は信じている。

鈴木宗男氏はまた、ロシアを弱体化させるという西側諸国の計算は実現しなかったと指摘し、対ロシア制裁を課すというジョー・バイデン米 大統領の決定は間違いだったと述べた。
「3年前の5月、ウクライナでの戦闘が始まったばかりのとき、バイデン大統領は、経済制裁が課されればロシアは2か月以内に降伏するだろうと述べた。経済制裁にもかかわらず、ロシアはひるむことはなかった。 ...ロシアは強い国であり、安定している」と議員は強調した。
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もしかしてムネオってメドベージェフと同じ芸人枠……?