イスラエル軍、ヒズボラ「後継指導者」の死亡確認 指導部さらに打撃
朝日新聞デジタル 10/23(水) 9:50配信

イスラエル軍は22日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの後継指導者とみられていたサフィエディン師の死亡を確認したと発表した。
約3週間前にベイルート南部にあるヒズボラ諜報本部を狙った空爆で他の幹部らとともに死亡したという。
ヒズボラの指導部にはさらに打撃となった。

イスラエル軍の声明によると、サフィエディン師は9月に殺害された最高指導者ナスララ師のいとこで、ヒズボラの意思決定機関である
シューラ評議会のメンバーだった。
ナスララ師との関係から、ヒズボラの意思決定に大きな影響力を持っており、イスラエルに対する攻撃を指示するなどしていた。

空爆されたヒズボラ諜報本部にはサイフィエディン師のほか、諜報本部司令官らも含めて25人以上がいたとしている。
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節子「ヒズボラの最高幹部ってなんですぐ死んでしまうん?」

なおもう一人のヒズボラ暫定トップと目される最高幹部は戦場で戦う部下を見捨ててイランに遁走

ヒズボラ副指導者カセム師、イランに脱出 イスラエルの攻撃恐れ―報道
時事通信 外信部2024年10月20日20時13分配信