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ウクライナ軍がKorenevo(クルスク州)から逃れる民間人を銃撃 :
ニューヨーク・タイムズ紙 10月28日

検証済みの動画、衛星画像、写真、およびその地域に住んでいた20人近いロシア人からの証言を基に、ニューヨーク・タイムズ紙はウクライナの侵攻が市民にどのような影響を与えたかを詳細にまとめた記事を掲載した。

それによると、2024年8月にウクライナが侵攻したロシアのクルスク州Korenevo村の上空をドローンが飛行した際、少なくとも7人の遺体が道路に横たわっているという恐ろしい光景が記録された。
そのほとんどは私服を着た一般市民だった。
破壊された車が道端に散乱しており、中には死体が残されたままのものもあった。ある男性は赤い自転車と絡み合うように横たわっていた。
遺体の回収を手伝ったボランティアによると、遺体の一部は夏の暑さでひどく腐敗していたため、歯型で身元を特定しなければならなかった。

「そこに近づいた車はすべて銃撃されました」と、犠牲者の遺体の回収を支援し、州都のモルグに届けたボランティアのマリア・スクロブは話した。
「みんな逃げようとしていましたが、ご覧の通り、うまくいきませんでした。」

Korenevo村の別の住民は、家族と一緒にテーブルに座っていた時に爆発音を聞いたと語った。
彼女は、村全体が「地獄と化した」と語った。
隣村のKurilovkaの住民も、ウクライナの武装勢力が逃げ惑う民間人を銃撃している。