韓国「再使用ロケット」研究加速…宇宙輸送費用を画期的に引き下げ
KOREA WAVE 10/29(火) 11:03配信

10月29日 KOREA WAVE】韓国の技術開発チームが、宇宙輸送費用を画期的に下げる「再使用発射」技術を研究している。
空中で分離された1段ロケットが、自ら姿勢・出力を調節し、正確な場所に着陸するようにする。
(中略)
試験用発射体の製作には約260億ウォン(約28億円)が投入され、このうちシステム統合に約200億ウォン(約22億円)、
エンジン製作に50億ウォン(約5億5000万円)がかかる。
システム統合は進行中で、エンジンは来年に燃焼試験を控えている。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a266d538da04339d26771b348b0e9e0099a5a40e

スペースXが先鞭を付けて商用ロケット打ち上げを事業化させ、中国もそれに続いて試作機を打ち上げ、日欧も共同で
開発中の一段目再使用型ロケット開発ですが、韓国もそれに追従。

しかし肝心の予算は先達のスペースXの例からすると軽く開発に数千億円はかかるのに、年間25億円ではごく初歩的な
研究開発止まりなんだが。 まぁ年間の宇宙開発予算が1千億円そこそこなのだから、大盤振る舞いは無理ですが。