>>909
「宇宙の戦士/スターシップ・トルーパーズ」の未来世界だと、連邦政府市民としての投票選挙権は連邦軍の
兵役を満了した者にしか付与されない権利でしたよな(なお選挙権を伴わないより広義の連邦市民権はまた別)

20世紀後半の様に、漫然と生きただけで自動的に与えられる物ではない、相応に過酷で生命の危険すら伴う
(特に対バグ全面戦争が始まってからは尚更)責務と試練を全うした者だからこそ、その一票の重みと価値を
正当に行使できる・・ と言う理屈だったかと。

私欲や党利党略の為に安易に軍事力を乱用する堕落した政治家や、逆に戦を忌避する余りに守るべき民や
国土を顧みずに安易な避戦主義に偏った挙句に取り返しがつ無くなってしまう・・

という事にしない為にも、選挙権付与のハードルを上げているのでしょう。