日本航空機開発協会による主要民間輸送機の受注・納入状況によると、2024年9月末現在における残高は、
・B737MAXシリーズ:5184機
・A320シリーズ:2980機
・A321シリーズ:4692機
となっている(出典は日本航空機開発協会)。
B737MAXシリーズとA320・A321シリーズは、今現在需要が最も高い座席数200席前後の、
近・中距離旅客機であり、ボーイング、エアバスいずれにとっても“稼ぎ頭”といっていい。
A320・A321シリーズの2023年の納入機数を見ると、
・A320シリーズ:247機
・A321シリーズ:317機
であり(同出典)、残を解消するには単純計算で
「10年以上」
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ボーイングは、ボーイングは短納期なの?