そういえば、IPありスレの大正義大政翼賛排他的ウクライナ応援団の方々は、ウクライナとロシアの砲撃比率が

ウクライナ1:ロシア10
  ↓
ウクライナ1:ロシア3

で、もうすぐロシア砲弾が枯渇(北朝鮮砲弾含む)

ウクライナ1:ロシア1
になり、いずれ逆転できると主張していますが・・・

今後、ロシアの砲弾供給が切迫するのは事実ですが、ウクライナ側の砲弾供給が減る可能性を考慮しなくていいのだろうか?
彼らのロジックでは、ロシアの砲弾供給のみが減少し、ウクライナの砲弾供給は減らないどころか増加が見込まれている模様。

現状、欧米からの砲弾供給は言われたほど潤沢には届いていませんし、さらに今後減少する可能性も十分にある訳です。
火力対比とは絶対数ではなく、相対的なものなので、いくらロシアの砲弾が減っても、それ以上にウクライナの砲弾が減れば
火力は縮まりませんし、最悪拡大の可能性もある訳です。
(不安定要素としてのトランプも忘れてはいけない)

さらにロシアは砲弾不足をFAB等で補填していると、ISWでさえ言っていたわけで・・・
砲撃数の対比がそのまま火力対比になる訳でもないのです。

このように敵の弱みのみを見て、我の問題に目をつぶる行為、さらにそれを正しく見ようとするものを排撃するような行為は、まぎれもなく利敵行為。

大正義大政翼賛会排他的ウクライナ応援団の方々は自らの利敵行為を見なすべき。