東芝がNTO負極リチウムイオン電池で新技術、容量はLFP並みで超急速充電寿命は10倍
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東芝は2024年11月6日、リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)と同等の体積エネルギー密度を持ちながら、
約10倍以上の回数で超急速充電を行える長寿命性能を備えたリチウムイオン電池を新たに開発したと発表した。
1日あたり2、3回の超急速充電を繰り返すような過酷な運用条件でも15年以上(走行距離150万km相当)の利用が可能で、
途中で電池を交換することなく、廃車まで使い続けられるようになる。
安全性評価としての釘刺し試験でも発煙/発火がなく、EUCAR hazard level 3の高い安全性を確認している。

通常のEV向けバッテリーの寿命が7年くらい、トヨタでも9年くらいだった筈なので、
東芝の新型蓄電池は寿命2倍以上でしかも低コストかつ安全。
この辺も在来バッテリー車両を叩き潰しそう。