国民・玉木氏、首相と官邸で面会へ エネルギー政策要請、異例の厚遇
毎日 11/26(火) 17:48配信

石破茂首相と国民民主党の玉木雄一郎代表が27日、首相官邸で面会することがわかった。複数の関係者が26日、明らかにした。
国のエネルギー政策の中長期の方向性を示す「エネルギー基本計画(エネ基)」改定についての申し入れで、電力の安定供給や
グリーントランスフォーメーション(GX)に向けた原発の活用についての考えを伝えるとみられる。

政府・与党は「年収103万円の壁」などを巡り、国民民主との連携を強めている。
石破首相や岸田文雄前首相は、国会内で玉木氏ら野党党首と会談することはあったが、政府の中枢である官邸での面会は
異例の「厚遇」と言えそうだ。

面会には、国民民主側からは浜口誠政調会長や電力総連の組織内議員である浜野喜史選対委員長らが同席する。
国民民主は原子力政策については推進派の議員が多く、衆院選公約には「原発の建て替え・新増設により、輸入に頼らない
安価で安定的なエネルギーを確保する」などと記載。

政府が年内にもまとめるエネ基に、国民民主のエネルギー政策を反映させる狙いがあると見られる。
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タマキンとミンミン党は改めて原発の更なる活用と新規増設を明言か。 ヨシヨシ