イギリス政府が最終的に日本の次期戦闘機を受け入れることを決意したのは
テンペストが頓挫確定でタイフーンの次の戦闘機をイギリス国内で生産することが出来ないから
いつまでも実現しない戦闘機構想を弄ぶよりも、生産だけでも確保した方が得だと判断したから
そうしないとサウジをはじめとした中東諸国への影響力まで失ってしまうから
ライトニング、トーネード、タイフーンとイギリス系機の戦闘機を供給することによって保った影響力を失いたくないから
いくら構想をブチ上げても、実際に新型機を供給できなければ影響力は消失する
イギリス政府が自国主導の政策まで放棄したのは、このままだとテンペスト構想頓挫で国際的に威信が低下してしまい
今まであった影響力を失いかねないので、なんとしても供給できる新型戦闘機が必要だったから