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>確かXF9-1は総重量4トン近いデブだったはず

以前の国会答弁で大臣官房審議官が”XF9エンジンは、技術の実証と技術課題を洗い出すことを主眼に開発され、重量等の点からそのまま次期戦闘機に搭載することはできませんが、得られた知見や教訓は今後開発される次期戦闘機搭載用エンジンに生かされるものでございます。”※1と言われているので、次期戦闘機搭載用エンジンがさらに軽量化する見込みと答弁している。

で自分はXF9-1の正確な重量は知らないのだが、最近の千歳試験場のパンフレットの見本では、”テストチャンバ開口部寸法は幅約4.8mX高さ約2.8m、供試体搭載可能重量は約1.5トンまで対応しています。”※2 とある。
”ガスタービン学会誌”※3や”防衛技術ジャーナル編集部の本 P.42-43”※4では、ATFのテストチャンバにXF9-1全体を搭載して可能な範囲の”高空性能試験”を行ったと記載があるが
ATFのテストチャンバに搭載されたXF9-1はどういった形態で搭載したんだろうか?

※1 のURL
https
://kokkai.ndl.go.jp/txt/121303968X01020240510/9
※2 のURL
https
://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/pdf/oshirase/oc06-081.pdf#page=11
※3 のURL
https
://www.gtsj.or.jp/journal/contents/vol48no3_journal.pdf#page=29
※4 本の紹介URL
https
://www.defense-tech.or.jp/periodical/Book11.html