偽装難民について

難民新聞

/goozaka2023/status/1864068246749802673?s=46

難民申請中の外国人が知人の会社から内定をもらって、ビザの相談に来ました。
相談に入るなりすぐに、「就労ビザを申請したら、帰国しても大丈夫ですか?」という質問。
「あなたは難民申請してたんだよね」と確認したら、
「でも、就労ビザを申請したら、ボクは難民申請じゃなくなるでしょ。
難民じゃなかったら、母国に帰っても問題ないよね。そこが聞きたいんだ」と尋ねてきました。

ここで質問です。この外国人は「難民申請すべき人」でしょうか?

難民条約によると、「難民」とは
「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、
自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、
国際的保護を必要とする人々」のはず。
したがって、「母国に帰国したくない人」あるいは「帰国できない人」のはずなんですけどねぇ。
レフト系弁護士が変な知恵を付けるから、自分都合の屁理屈を平気で言ってくる。

本当に、現場では、こんな外国人が多いんですよ。トホホ。