このままじゃ中国に勝てない
米空軍の焦りの理由は「空対空ミサイル」!?
その最新事情とは
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昨今、中国空軍は驚異的な早さで近代化を進めており、20年前の一世代遅れた空軍から一変しています。
とりわけ注目すべきはPL-15(霹靂15)空対空ミサイルです。

PL-15は中国国産の新鋭戦闘機J-10CやJ-20に搭載される大型の空対空ミサイルで、
その射距離は200km以上と推測されています。

このPL-15に対し、AIM-120は比較的小型であるため射距離で劣っており、
PL-15を搭載する戦闘機が対等な状態で交戦した場合、PL-15に先手を取られる可能性が高いのです。

このため、アメリカ空軍は中国空軍との戦闘において不利な状況に陥るのではないか、
という懸念が増しています。