ジョージア 元プロサッカー選手で欧米批判的な与党大統領選出
www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668231000.html

旧ソビエトのジョージアで、EU=ヨーロッパ連合への加盟を求めるデモが続く中、14日、大統領選挙が行われ、EUへの加盟交渉の中断を決めた与党の候補者が新しい大統領に選出されました。親欧米の現職の大統領は今回の選挙を認めない意向を示していて、混乱が深まる可能性があります。
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一方、コバヒゼ首相は、14日の会見で、市民の抗議デモについて、ウクライナで2014年に大規模な抗議デモによって政権が崩壊した「マイダン革命」に言及し、「ジョージアでマイダンは起こらなかったし、今後も起こらない」と述べ、野党に求心力はないとの見方を示しました。