>>131
江戸時代後半では、明らかに食料生産が追い付いていないんだよね

人口増加は頭打ちになったけど、一方で消費経済は発展して、商品作物の生産も拡大
人肥や北海道から輸入した鰊を肥料にすることで、なんとか生産力を維持するけど
飢饉とかがあったらすぐに供給が絞られるほど危ういバランスで成り立っている

結局、この限界を打破するには、幕末に始まる海外からの穀物輸入に頼らざる得なかった・・と