>>711続き
神社の境内に響き渡る「ボーナスは満額くれよばかやろう!」「早く配れよばかやろう!」といった怒号と罵声。

小さな子どもまでもが「はかやろう!」と叫びます
白装束に身をつつんだ“天狗”が山道を歩きながら、祠(ほこら)にお供え物をしてまわる行事なのですが、どんな悪口を叫んでもおとがめなしということで参拝客が「天狗遅いぞこの野郎!早く来いよ!」「愛だの恋だの何なんだ!ばかやろう!」などと、次々と天狗に罵声を浴びせていきます。

一説によると、地元の領主が住民の不満を悪態の中から探ろうとしたことが由来だとか。

ということで「食料品上がりすぎだよばかやろう!「手取り上げろ!手取り!!」「いつまで俺に彼女できないんだ!ばかやろう!」などと世相を反映した不満などを次々と天狗にぶつけていきます。