レオパルト1戦車、ウクライナへの引き渡しがようやく加速 計100両超に
Forbes JAPAN 12/28(土) 9:00配信

ドイツ主導の3カ国のグループはウクライナへの供与を表明しているレオパルト1A5戦車少なくとも155両のうち、60両弱を改修して
引き渡すのに1年半かそこらかかった。 だが、ここへきてようやく部品不足が解消されたとみられ、引き渡しペースを上げている。

ドイツとオランダ、ベルギーの3カ国が共同プロジェクトでウクライナに送ったレオパルト1A5は、今年9月上旬時点で58両だった。
以後、この戦車をさらに45両ウクライナに送っている。

引き渡しスケジュールは重要だ。旧西ドイツで開発され、乗員4人のレオパルト1A5はウクライナ軍の運用する西側製戦車としては、
より新しいドイツ製レオパルト2(104両)、米国製M1エイブラムス(供与表明分を含め80両)、英国製チャレンジャー2(14両)
などを上回り、最も数が多くなるものだからだ。

しかも、供与済みのレオパルト2やエイブラムス、チャレンジャー2は、それぞれすでに特定の旅団に配分されている。
レオパルト1A5は現状、ウクライナ軍がここ数カ月で新たに編成した十数個の重装備旅団に配備できる唯一の戦車なのだ。
ウクライナ軍の機械化旅団には通常、1個戦車大隊が置かれ、その大隊に戦車31両が配備される。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/738b81d9e1e0c32eeb55b7eef7f6d59b43c0d9ec

飴も本土の砂漠にはまだ千両単位のモスボM1があるはずなのにやる気ネーナ。

他にもモスボにはM60シリーズがあるんだろうけど、流石にこれは古過ぎてレストアに手間がかかり過ぎるのかも。