おさらい
2014年クリミア併合までの経緯

2008年 セバストポリの基地貸与、租借をめぐり、親欧米のユーチェンコ政権(当時)が2017年での打ち切りを通告、ロシア艦隊撤退を要求
同年、NATO首脳会議でウクライナの加盟を議論(→独メルケルが反対)、「将来の加盟」を約束

2009年 親露のヤヌコビッチが大統領に当選
2010年 ヤヌコビッチがロシアからのガス供給価格を割り引くことと引き換えにセバストポリの租借を2042年まで延長

2013年11月〜2014年2月 ユーロマイダン革命、ヤヌコビッチ政権が倒れる

2014年3月 ロシアがクリミア侵攻・併合

www.ssri-j.com/SSRC/fujioka/fujioka-24-20140331.pdf
jp.reuters.com/article/world/-idUSTYEA2603X/

2008年にウクライナがセバストポリの租借契約打ち切り・NATO加盟を言い出したことが、今のウクライナ情勢に繋がる