ウクライナが散弾銃ドローンを導入

ロシアのウクライナ侵攻における日々の出来事の概要。タタールスタンでは別の石油精製所が攻撃され、ウクライナは散弾銃ドローンを導入し、北朝鮮の兵士が捕らえられ、メディアに公開された。

ISWは、ロシア軍司令部が、ほとんどのロシア人兵士で実施するのと同等かそれ以上の規模で、歩兵主導の消耗度の高い攻撃に北朝鮮軍を使用した場合、ロシア軍との戦闘から教訓を学び、統合する北朝鮮の能力は大幅に低下する可能性が高いと引き続き評価している。

5日連続:ロシアのエンゲルスの石油貯蔵庫は依然として燃えている

サラトフ州知事のロマン・ブサルギン氏は1月12日、1月8日のウクライナのドローン攻撃後に発生したエンゲルスの工業施設の火災の消火活動が継続中であると発表した。

「燃料の制御された燃焼プロセスは継続中」とブサルギン氏は自身のテレグラムチャンネルに書いた。

知事は「煙の量と火災の範囲は減少している」と述べた。1月11日、知事は火災範囲が80%縮小したと報告した。

地元住民は以前、大気汚染について苦情を訴えていた。しかし、知事は火災現場で採取した空気サンプルで有害物質の濃度超過は見られなかったと述べた。

ウクライナのドローンは1月8日の夜、サラトフ州のエンゲルスを攻撃した。知事によると、工業施設が被害を受けた。消火活動中に救助隊員2人が死亡し、1人が重度の火傷で入院した。