スロバキアのフィツォ首相、大統領との握手を拒否した少年を平手打ちにすることを提案

スロバキアのロバート・フィツォ首相は、同国の大統領との握手を拒否した少年を「ウクライナ国旗を服に着ている未熟な少年」と呼び、厳しく批判した。フィツォ首相は「ここにいる誰かに平手打ちを3回受けさせる必要がある。反国家メディアから始める」と述べ、抜本的な対策を提案した。

フィツォ首相は個人的な見解を述べ、「もし私が家で先生に髪を引っ張られたと文句を言ったら、母は私をあと2回平手打ちしただろう。先生は常に尊敬され、真実は彼らの味方だった」と語った。

首相は、自分が大統領の立場だったら「学生から賞を剥奪し、マスコミの前で彼を本来の居場所に戻しただろう」と付け加えた。また、大統領が少年に対して敬意を持って対応したことを「間違い」と呼んだ。