>>443の続き

注目すべき点は、産業規模の成長と作家の輸入規模の反比例だ。 2023年の国内ウェブトゥーン産業の売上規模は2兆1890億ウォンで、
前年(1兆8290億ウォン)比19.7%が増加した。ウェブトゥーン産業規模は6年連続増加傾向を描いている。

それでもウェブトゥーン作家の年収入規模は前年度の2022年平均6476万ウォン対比2200万ウォン程度が減った。
これは5000万ウォン以上を稼いだ作家が減ったためと分析される。
2023年の年収5000万ウォン以上を記録したウェブトゥーン作家は24.7%で前年度9.5%pが減少した。
3000万ウォンから5000万ウォンと答えた作家の数は前年比11.6%pが増えた39.3%を記録した。
(中略)
全体的に1回当たりの原稿料「50~75万ウォン未満」を受ける作家が26.0%で最も多く、「100~150万ウォン未満」(24.0%)、
「75~100万ウォン未満」(14.3%)の順だった。

このような収入減少は、一人が作品全体を引っ張っていく単独創作形態で共同創作比率が増えたうえ、月給を受ける一般会社員のように
勤労契約形態で活動する作家が増えたためと分析される。
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日本の若手漫画家やデビューして間もない新人らは基本一人で漫画を描き、原稿料も全て受け取るのに対し、ウリナラウェブトーンみたいに
最初からシステム化された分業体制で量産する方式だと、さほど多くない原稿料を人数割りしなきゃならないから、そりゃ取り分も減る。

しかもウリナラウェブトーンはその構成上、紙の単行本に印刷して配布するのに全く向いていないから、ある程度人気が出ても単行本を出し、
それを更に重版する事で印税が加算されていくサイクルにもなりません。

つまり儲けたければひたすら多作に徹するか、実写ドラマ化アニメ化等のメディアミクスに期待するしかありませんが、曲がりなりにも
市場が成長していた2023年度ですら個々の作家の取り分は既にマイナスに転じていたし、後者に至る幸運な作品なんかごく稀です。

この調子だと来年の今頃はほほ無収入の元作家がかの国に溢れかえる事になりそう。