ウリナラウェブトーンも、向こうでは造船や半導体や韓流ドラマみたいに、旧来のシステムに胡坐をかいた日本を
一気に抜き去り世界で飛躍し、日本の漫画も造船半導体と同様にオワコンにしてやるぞと鼻息も荒かった。

仮にもっと計画的に作家や市場を育成し、長期的な視野での成長を行っていれば、ウリナラウェブトーンは
日本の漫画にとってずっと脅威になっていたでしょう。

しかしここで連中の悪い癖が出てしまい、未成熟な市場で新米作家らをデビューさせて短期間で売り上げは
急膨張したものの、粗製乱造のツケは予想以上に早く回り、2024年後半には売り上げも下り坂に。

本来顧客が求めヒットする作品を迅速に形にする
「ネットでの緻密な市場調査と、それを迅速に作品制作に反映するスピーディーな制作システム」
も、韓流ドラマなどでは大きくプラスになりましたが、ウリナラウェブトーンではむしろマイナスに。

いくらその時々の流行りのネタやテーマでも、多くの作家や企業が一斉に飛びついて同じような傾向の
作品が溢れ返るのでは、新味も有難みもたちまち失せて共倒れの結果に。

日本の漫画業界みたいないい意味での多様性が無い事が、余計にその弊害を大きくしましたが。