>>1乙乙

前スレの790と811の科学の世界のパラダイムシフトの件、太陽系の惑星でも同様の事が起きていたな。

80年代辺りまでは太陽系の惑星の並びはゴッドシグマのEDでも歌っていた様に「水金地火木土天海冥」の太陽系9惑星で
構成され実にシンプルでした。

それから90年代から00年代にかけて天体観測の技術の進歩により、冥王星以遠の所謂カイパーベルト天体群が続々と発見。

こうなると冥王星の立ち位置も微妙になり、侃々諤々の議論の末に冥王星は太陽系の正規の惑星の枠から外され、海王星以遠の
カイパーベルト天体群の一つの準惑星に格下げを喰らいました。
https://proto-ex.com/images/c0586-1.png

さらにその後カイパーベルト天体群の外側にも彗星の巣となる「オールトの雲」が存在する事が判り、21世紀に入って太陽系の
構成図は劇的に変化する正にパラダイムシフトが起きて、科学の教科書も大きく書き換わる事に。

なお宇宙戦艦ヤマトは無印が放送された1974年には、冥王星の更に外側の外延部に小惑星帯が存在する事になっていて、
ここでヤマトは小惑星の岩塊に紛れて船体の補修を行っていたし、崩壊した冥王星基地を脱出したシュルツの残存艦隊は
この小惑星帯でヤマトに最後の決戦を挑み全滅しました。

無論当時はカイパーベルト天体群などと言う概念は存在せず、単に崩壊した太陽系第10番惑星の成れの果てという形で
「第10番小惑星帯」と表記されていましたが、結果的にカイパーベルト天体を予見していたのは結構スゴイ。

それにほぼ絶対零度の氷結惑星である冥王星には、氷の下に海が存在するなんて設定も当時は無理筋だと思ったが、
後の冥王星探査機による観測の結果、本当に海が存在するらしい事が分かったのも驚きでした。