>>370
グリフォン・スピットについては、
「マーリンと回転方向が逆なので、マーリンに慣れたベテランは、飛行特性の違いで苦労した」
「そもそも基本設計が古く機体の小さいスピットに、グリフォンの性能は過大で、能力を生かし切れなかった」
って話はよく聞くのですが、応答性への不満は読んだ記憶が無い。もちろん、そのような欠点は存在しないって意味じゃないですけど。

S-199は、同調装置にも問題があって、自機のプロペラを撃ち抜いちゃう事故が起きていたとも聞きますが、
大昔のサンケイ・ブックスに載ってた話だから、その後は否定されている俗説なのかもしれん。