アメリカも冷戦期のような防衛装備品の供給能力がない
かといって大設備投資しても、需要が減った場合は大変なことになるから無闇に生産能力は増やせない
仮にT-7Aが1000機以上の受注を集めたとしても、今のボーイングでは練習機の受注が少々増えた程度では国内の生産能力は増強できない
ボーイングの財務内容が相当に改善しないと、設備投資や雇用増よりサーブや日本メーカーに委託生産や共同生産で受注増に対応すべきという経営判断になる
これはトランプが大統領になっても変わらない
ボーイングにとっては過剰な設備投資や雇用増は耐えられない
国防省も日本との共同生産はけしからんなんて話は一切上げないだろう