ちなみに80年代末にはT-2後継機開発構想というのはあった
大手新聞にも話が掲載されたことがある
ただ、当時の防衛技術本部(現在は防衛装備庁)は練習機開発より先進技術実証機開発を重視した
90年代初頭にはXF3-400の次は推力5㌧級の実証エンジンを開発し、先進技術実証機に搭載
次の段階でフルスケールの戦闘用エンジンを開発する計画を立てた
戦闘機実証機はX-2として実現し、フルスケール戦闘機用エンジンはXF9-1として実現
F3エンジンはT-4生産終了と共に生産終了し、XF5-1は傍系エンジンのF7のみ実用化で終了の方針
次期戦闘機用無人機のエンジンは川崎製エンジンで行う予定