等速直線運動する前提で未来位置をカバーする理屈が底辺だという本質論の話で、資料を書き写すのが偉いという豆知識の量とは議論のレベルが違う

砲弾の大口径化による加害半径を大きくしたり、信管時限調定誤差をカバーするためVT信管を開発したりという努力は、全てFCSの観測誤差、計算誤差、何よりも目標の変速変針という、FCSの計算ロジックでは想定外の誤差をカバーするもの

そういう工夫は否定しないが、誘導弾や高速連射弾という単発無誘導弾を否定する開発もWW2時点から並行して行われ、それらにとって変わられたのが大局的な事実