>>161
優秀なFCSとは言っても、底辺同士の比較にしかならないということが分かるのみ

1機落とすのに366発が必要という結果に何も感じないのかね
兵器局の想定はだいぶ甘いが採用すると、
その例で言えば、5機編隊を5隻で全機落とす必要弾数は1,830発
1隻毎分12発×6門=72発、5隻で1,830発撃つのに5分間必要
特攻機編隊が5分間、有効射程内を等速直線飛行してくれないと全機撃墜できないということで良いのか

実戦部隊最上位の合衆国艦隊が真珠湾から日本降伏までの総括と銘打って出した1945年10月のレポートが上書きしていると見るべきだが、ノンカミカゼの撃墜所要弾数は時限信管1,000発、VTで550発
全弾VTはあり得ず時限信管を混ぜて故意に炸裂煙をたてながら撃っていたので、実戦ベースの1機撃墜所要弾数は700発くらいだろう

別に366発でも700発でも良いんだがそれは本質ではなく、毎回当てるつもりで計算し発射しても365回は計算が間違っており、合ってるのは1回だけという精度が底辺だということ
その原因は、そもそも目標は等速直線飛行などしてくれず、その前提の測距測角も誤差まみれということ
たまたま運の悪い飛行機1機が危害半径に捉えられて墜落する

目標が等速直線飛行するというフィクション前提のロジック自体が底辺で、その最高精度がMk37の1/366、本当は時限信管で1/1,000という話にすぎない