>>522
独立戦争末期の1983年3月のNewburgh Conspiracyという事件では給料の未払いに不満を募らせている兵士の間で、軍は議会に対して支払いを要求する最後通牒を送るべきだという内容の手紙が回覧されている
この動きはワシントンが迅速に行動して兵士の集会で演説することで沈静化した
首謀者がいたのか政権転覆まで意図していたのかどうかに関しては議論されているが、現役の兵士が関与したと考えられるものに関してはこれがある

時代が下って1938年には反ユダヤ主義でファシストだったジョージ・E・デサレッジという人物がルーズベルト政権を打倒して軍事政権を立てるという陰謀を企てたが、その指導者に退役したばかりの陸軍少将で反ユダヤ主義者のジョージ・ヴァン・ホーン・モーズリーを据えようとしていた
結局この陰謀は事前に露見し、裁判にはならなかったがデサレッジは軍の技術者としての職を失っている
モーズリー自身は積極的には関与していなかったし現役ではなかったので質問の答えとしては適切ではないかもしれないが