>>549
イギリスを初めとしてほとんどの国では20世紀に入る頃には防護巡洋艦は作られなくなっていて、1910年代に入って就役造したのはイタリア海軍くらいしかない
クアルトとニノ・ピクシオ級はどちらも蒸気タービン駆動の偵察巡洋艦として設計されており、敵艦との本格的な砲戦は想定していない
最後に建造されたカンパニア級はレシプロ駆動の低速な小型艦で、植民地警備用として作られたのでこちらもガチでの撃ち合いを想定していない