究極的に戦前の射撃統制と防空ドクトリンはアメリカですら不完全だった
また防空システムは異常に高く、でかく、生産性が悪かった

・WW2の実戦の結果対空砲弾幕は1門200-400連射なければまともな確実な迎撃はできない
・当時の防空砲は4連装砲でも80発しか打てないため近距離迎撃でも命中率は25%もない
・ボフォース40mm×4-6連装システムを日本が実用化してもコストは100mm連装砲並
生産性は100mm連装砲より悪くなる

結果WW2の防空システムの最適解は生産性が高く安い12.7-20mm4連装砲を使うか
100-127mm近接or時限信管砲弾×20門くらいで弾幕張らないとまともな防空はできなかった

アメリカは色々試した結果76.2mmor127mm砲+CIWSを選択した
105-127mm連装砲+20mm4連装+ウルツブルグのドイツのアプローチが一番近かった