>>162
BuOrdが集計した44/10〜45/8期間の日本軍による航空攻撃の集計でCAPが撃墜したと判定されているのは約6割なので4割がCAPを突破してくる 至近墜落も含めて何らかの損害を与えたのが10%弱で、その内の84%が特攻機だった
米海軍が特攻機によって受けていた損害は極めて大きくTF.69からの防空改善要求はひっきりなしに出されている
期間別・迎撃種別・敵機種別など分類して記録を義務付けて統計的な分析から改善策を積み重ねていたのが米海軍の強みであって帝国海軍でこの手の戦闘記録の統計的なデータ整理や分析がなされていたって話はとんと聞かない