レイテ海戦時、武蔵が撃沈された10月24日に栗田艦隊を空襲した米空母機は延べ261機。うち少なくとも244機が栗田艦隊の艦艇に対して何かしらの攻撃を行い、
受けた損害は、全被弾機44機。内訳は被撃墜14機、修理不能で廃棄による損失6機、被弾損傷24機。

栗田艦隊に対して魚雷62本、爆弾175発を投じたが、このうち魚雷39本と爆弾77発は武蔵に集中されてる。長門へは爆弾投下数34発、大和へは13発なので、
輪形陣の外側にいる狙いやすい艦をターゲットに選ぶ隊が多かった傾向にある