海兵隊は、現在の方針転換(海上侵攻能力を低下させ、沿岸砲兵化⇒沿岸連隊)をブチあげたときに、議会でも「それは海兵隊ならではの揚陸作戦の放棄であり、政治的な海上からの初期介入能力を失うのではないか?」との疑義もだされていました。
つまり「海兵隊の存在意義の縮小」が進んでいるのです。
(沿岸砲兵なら、陸軍に編成し海軍で運んでもらえばいいだけ。海兵隊は陸軍が出来ない海上侵攻揚陸ができるところに陸軍では不可能な専門性があったのに・・・そこを捨ててどうするねん)
(まあ、これ言うと、かならず米軍のやることに間違いはないという大政翼賛主義者が反論してきますが)