>>637
こんなデメリットも。サプライヤーが強くなれないのは痛いよね

資金が必要なサプライヤーは、BYDのサプライチェーン関連会社に対してDチェーンを割引して現金化できますが、その割引率(利率)は8~10%とされています。
これが事実であれば、大きな疑問が生じます。サプライヤーの純利益率が8%以下であれば、利益のすべてがBYDのサプライチェーン関連会社への利息支払いに消えてしまいます。
実質的に、サプライヤーはBYDのために無償で働いていることになり、製品の品質維持が可能なのか疑問が残ります。また、高い利息を負担できるサプライヤーは、そもそも利益率が非常に高い企業でなければならず、その点からもBYDの部品品質への懸念が生じます。