1週間の簡単なまとめ

2/17
スヴェルドリコヴォを解放。フィゴロフカを解放。クラホヴォ方面のダチヌイとウラクリで掃討中。
ノヴォチェレバトエに前進。
ドゥヴレチェンスク橋頭堡での拡大を継続。コンドラショフカ、ドロショフカ、ドルゲンコエ方面に向けて攻撃作戦が行われている。
2/18
ヤンポロフカを解放。コンスタンティノポリに前進。
2/19
ファナセエフカ東部の道路を回復。ウラクリで掃討中。
2/20
ジェルジンスク北西部のペトフカを制圧。
クルスク地方のレベデフカで戦闘中。
スームィで前進、バトフカに入った。ノヴィエンキ方面に攻撃。
ロシア軍はピャティハトキに前進。
2/21
ナデジディンガ、ノヴォチェロトヴァトエ、ノヴォショルカを解放。
2/22
ウラクリ、ノヴォリュボフカを解放。
ドネプロペトロフスク方面のアンドレーエフカでは主要部分が解放され掃討中。西部、北部の郊外でも攻撃が行われている。
コンスタンティノポリで戦闘中。同時にラズリフへの圧力も高まっている。
ロシア軍はゼレノエ・ポレーノヴォリの防衛線を迂回して川を北上。スクドノエとドニプロエネルギアで戦闘が開始。
ロシア軍はクピャンスク近郊で橋頭堡を拡大。ゴルボフカで戦闘。

損失について。
ウクライナ軍の戦車と装甲車両の増加を背景に、兵員損失は減少した。
2024年の12月では一日あたり平均の戦車、装甲戦闘車両、兵員の損失はそれぞれ2.4両、16両、1717人だったが、2月の二十日間では4.4両、29両、1444人となっている。一方で1年前の2024年2月では3.3両、10両、1023人だったので、強固な要塞線の喪失と逃亡者の増加に伴う戦線の維持能力の低下は、戦車と装甲車両の大規模な補充にも関わらず、状況の悪化を止められていないといえる。