「孤独のグルメ」が韓国の食文化を変えた!? 日本食ブームで「とんかつ店」が急増中
デイリー新潮 2/24(月) 9:10配信

俳優の松重豊(62)が主演を務める「劇映画 孤独のグルメ」が1月29日の公開以来、観客動員63万人、興収9億円を突破する大ヒットを記録している。
シーズン10まで続くテレビ東京系のドラマシリーズを映画化した本作は、松重演じる主人公の輸入雑貨商・井之頭五郎が食をめぐって世界各地を訪れる
波乱の展開。 松重自身が初めて監督と脚本を担当するなど相当力が入っていた。

「劇場版ではシーズン7で行った韓国ロケが再度行われています。
Netflixの大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』でチャン会長を演じた俳優ユ・ジェミョンが、入国審査官役で出演。
松重が美味しそうに干しタラのスープを食べるシーンに登場しました。杏、内田有紀、オダギリジョーら豪華共演陣が、食材やスープの秘伝の味をめぐって
大冒険を繰り広げています。 スケールの大きな独特な物語になっていて、ドラマシリーズとの違いに驚きました」(映画ライター)(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/025fac5a0c2877ce8ffd9b664c5f64020d63acd8?page=1

今回の劇場版「孤独のグルメ」って舞台が韓国だそうだ。

なお韓国式トンカツとやらは日本の一般的なトンカツの概念とかなり違っていて・・・

>「日本の“とんかつ”は豚肉が分厚くソースをお好みでかけて辛子で味を調整します。 また大量のキャベツが添えられているのも特徴。
>一方、韓国の“トンカス”は豚肉をかなりたたいて薄くしたうえで揚げているため面積が広く、たっぷり目のソースはデミグラスぽい味わいです。

>ナイフとフォークを使って切り刻みながら食べるのでステーキのような感覚ですね。
>この似て非なる独特の味わいに、違和感を覚える日本人はけっこう多いのではないでしょうか」

それとは別に所謂日本式のトンカツを売り物にしている店も多いのだとか。