>>63
「合衆国復活の日 (扶桑社ミステリー)ブレンダン・デュボイズ著」がそれに近い内容だったな。

故エロゲデブの「遥かなる星」と同様にキューバ危機を発端としたIF小説な話ですが、遥かなる星では
米国と西欧がほぼ国家消滅に等しい被害を被るも、ソ連はケネディの判断ミスで限定的な核報復に留まり、
実質的な第三次大戦の勝者となりました。

合衆国復活の日では、その逆に米本土への核攻撃は数発程度(ワシントンやNY近郊やサンディエゴ等)
で収まるも、ソ連はNATO軍による徹底的な核攻撃でほぼ全ての都市や軍事拠点が蒸発し、名実ともに
ソ連は消滅して国土の大半は無人地帯と化し、僅かな難民が国境沿いのキャンプで細々と暮らすのみ。

一方ソ連の報復核攻撃を全く被らなかった英仏や日本は大戦後の世界の大国として指導的地位を占め、
首都を吹き飛ばされ国土の相当部分を核汚染された米国は超大国では無くなり、西欧や日本の援助
無くしては経済的に立ち行かない事実上の属国に落ちぶれました。