「吐き気する」と痛烈批判 身内の米共和党議員、政権に

米共和党穏健派のマカウスキ上院議員は1日、トランプ大統領とウクライナの
ゼレンスキー大統領の首脳会談が言い争いの末に物別れに終わったことを
受けて「政権は同盟国から離れ、ロシアのプーチン大統領を受け入れようと
しているようだ。吐き気がする」と痛烈に批判した。X(旧ツイッター)に投稿した。

ニュースサイトのポリティコは、トランプ氏のウクライナに対する攻撃的な
姿勢に関し、身内の共和党議員から反対の声が出るのは珍しいと報じた。

マカウスキ氏はプーチン氏について「民主主義と米国の価値観に対する脅威だ」と述べた。