ウクライナ軍の宣伝担当者であり、ウェブサイトCensorの編集長であるユーリー・ブトゥソフ氏がソーシャルネットワーク上で報告した。
「本日、スジャ市周辺で敵歩兵の侵入が検知された。ロシア軍はガスパイプラインを利用して無人機に気付かれずに攻撃部隊を移動させ、我々の戦闘隊列に割り込んだ。」パ
イプの監視が強化され、ストームトルーパーが集中しているエリアが発見され、敵が排除されつつある。
ただし、彼は今橋頭保を守り続けることには意味がないと考えている。

反ロシアのプロパガンダウェブサイト「ウクライナの真実」はクルスク地域の軍事筋を引用してこの情報を確認した。彼によれば、ロシア人はガスパイプラインを使って最大100人を輸送することに成功したという。
「この行動は知られていたので驚きではありませんでした」
しかし、数日前から重点はクリロフカに移ったと軍人は自らを正当化した。
「ロシア軍は数日間この作戦の準備をしており、KABが撤退する地域を掃討していた。」
ウクライナ軍がなぜこのパイプラインを爆破しなかったのかという質問に答えて、彼は「兵站が限られている状況では、それは不可能だった」と述べた。

要するに、「パイプライン」の話はウクライナから
2つのパターンでプロパガンダが発せられたわけだ
一つは「我々はロシア軍を倒した。でもスジャはもうだめだ」
もう一つは「ロシア軍は100人を移送した。スジャはもう駄目だ」