>>609
無理だよ
XF9より小さくTITも低いコアでXF9と同等の戦闘機エンジンは作れない
https://www.rolls-royce.com/~/media/Images/R/Rolls-Royce/content-images/country-site/Ultrafan-cut-away.jpg?h=500&iar=0&w=760
圧縮機が大きく見えるのはギヤが組み込まれているからだ
XF9はファン口径1m程度だがコアも80%くらいはある
https://livedoor.blogimg.jp/wispywood2344/imgs/8/9/89d416ec-s.png

圧縮比が上がれば推力は多少は上がるだろうが、要は燃料を燃やす量が増えるだけ
旅客機より小さな戦闘機で後続距離を稼ぐためには効率が重要
熱効率が上がれば推力も上がる
”~将来技術の獲得に向けて~航空装備研究所の取り組み”で検索すれば防衛装備研究所の伊藤真さんの記名PDFが見つかる
P31の温度比較のグラフ、無記名で1650℃で2つ並んだ点がF119とF135
(出荷開始年、他に1600℃を超えるエンジンがないので特定できる)
P32には同程度の推力のエンジン(F119)に対して燃料消費量を14%削減と明記されている
ウルトラファンのTIT1800℃のソースを提示してくれ
それでも口径の小さいコアでは効率は上がらない
圧縮比を上げるのにエネルギーを食われる、特に超高空の気圧の低い状況では発揮できるエネルギーが限られる
圧縮比が高いのは手持ちの小口径コアで出力を絞り出す為だ
最初から戦闘機用に最適設計されTITが高く、口径も大きいXF9に勝てる理由がない
使い物になるのぞみがあるならRRは別のエンジンを試作したり、日本にエンジンの共同開発を持ちかけない