ウクライナでの停戦に向けた交渉をめぐり、ロシア大統領府は25日、米国と合意した攻撃停止の
対象となるエネルギー施設のリストを公表した。ロシアとウクライナ両国にある石油精製所や
原子力発電所、水力発電ダムなどが対象だ。

発効日は米露首脳が電話で会談した18日で、30日間有効で当事者が合意すれば延長できるとした。

リストには石油・ガスのパイプラインや貯蔵施設のほか、発電所や変電所も含まれる。一方が違反すれば、合意は効力を失う